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ミンダナオ日本人商工会議所ニュース 2016年1月26日

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January 25, 2016

1月26日(木)に、Marco Polo Plaza Cebuにて、セブ日本人商工会議所の総会が行われ、JCCMからは会頭中尾、副会頭藤本の二名が出席致しました。

今年の総会は、両陛下のフィリピンご訪問の日程と重なったことから、大使館関係の来賓が例年より少なく、また、この週セブでは国際聖体大会(IEC, International Eucharistic Congress)が行われていた関係で、通行止めや交通規制のため、いつも以上に激しい渋滞に巻き込まれた来賓もいらっしゃいました。

 セブ領事事務所所長の平川参事官からの挨拶で、「昨年のアキノ大統領の訪日に続き、今年に入って比日国交正常化60周年での両陛下の訪比と、日本とフィリピンの関係は最高の時を迎えている。一方、世界に目を向けると、日本と同じく大寒波の中での年明けを迎えたアメリカの大統領選挙、中国経済の衰退、ヨーロッパの疲弊、中東崩壊が大きなうねりとなって押し寄せる激動の年となると思われ、 歴史の傍観者であればワクワクするような年である。東南アジアだけ無関係ではなく、色々な影響を受けると思うが傍観している訳にはいかない。皆様には、これを的確な判断で乗り切っていただきたい」、とのお言葉を頂きました。

 総会後の懇親会では、JCCICの理事の多くの方々に昨年島外研修としてダバオをご訪問いただいていたこともあり、改めて親交を深めることになりましたが、このような定期的な交流は当商工会議所にとっても重要であると再認識致しました。今後共、フィリピン日本人商工会議所、セブ日本人商工会議所との連携を強めてまいります。



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